ANAのサービスの変わりっぷりに少々驚く

お客様と共に最高の歓びを創る―ANAが目指すCS

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本日は、福岡に用事がありまして、朝5時起きで羽田空港へ。
普段飛行機には乗らないもので、羽田に来たのは久々だったのですが、京急蒲田駅がいつの間にか立体化していたり、国際線ターミナルというのが出来ていたり、地下1階のローソンが巨大化していたり、出発ロビーの椅子が大きなソファーになっていたり、と色々変わってましたね。
しかし空港が変わってしまったことよりも、ショックだったのは、機内サービスの変化。
私はANAのサービスが好きだったので、これまで断然ANA派だったんですが、今回久々に搭乗してみて、サービスが驚くほど劣化してしまっていたのには軽く衝撃を受けてしまいました。
まず、ジュースやスープが選べたANAの飲み物サービスが、水かお茶だけになってしまってました。ジュース飲もうと思ったら別料金で300円とられてしまいます。
ANA寄席という落語の機内番組を聞くのが楽しみだったのですが、そもそもイヤフォンが配られなくなっていました。
その日の新聞が前は読めたのですが、読めなくなっていました。
エコノミーの分際で贅沢言うなや!と言われれば、はい、すみません、なんですけど、ちょっと寂しいですね。まあ、そもそも不要と言えば不要なサービスなので、事業仕分けで経費節減のため削りましたと言われたらしょうがないのですが、別に運賃がその分、下がっているわけでもないので少々残念です。サービスが無いって知ってるんだったら、同じ条件の割安スカイマーク便に乗ったほうがよかった、と思っちゃいますよ。
素敵な機内誌「翼の王国」がなくなってしまったら、本当に乗る理由がなくなってしまうので、それだけは残しておいて欲しいです。この調子だと、あれもなくなってしまいそうで怖い。
個人的には機内のコンソメスープがお気に入りだったのでちょっとショックだったのでした。
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