甲乙丙丁の次は何?
- 作者: 中野重治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/04
- メディア: 文庫
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本日は大量の契約書を前に、奮闘するお仕事をやっておったのですが、甲だの乙だの、とかく契約書の文言はわかりにくいです。そもそも、甲乙丙丁って何だよ!その次はあるのかよ!と思って、ちょっとググッてみました。
十干(じっかん)は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素の順列。干支を書くとき干を支の前に書くことから天干(てんかん)とも言う
ほほう、そうだったのか。こう・おつ・へい・てい・ぼ・き・こう・しん・じん・き、と読むそうなんですが、「き」が2回出てくるやんけ、とか言っちゃいけないんでしょうね。きっとツッコミ待ちなんです。
古代中国で考えられ、日本に伝えられた。十二支と合わせて干支(「かんし」または「えと」)といい、暦の表示などに用いられる。五行に当てはめて、2つずつを木(もく、き)・火(か、ひ)・土(と、つち)・金(こん、か)・水(すい、みず)にそれぞれ当て、さらに陰陽を割り当てている。日本では陽を兄、陰を弟として、例えば「甲」を「木の兄」(きのえ)、「乙」を「木の弟」(きのと)などと呼ぶようになった。「干支」を「えと」と読むのは、この「兄弟」(えと)に由来する。
15へぇ。無知蒙昧な私にはとても勉強になりますな。そういえば、甲子園の甲とかもこれだった気がしてきた。でも六甲おろしの甲は違うんだよね。