筆談ホステスの言葉

筆談ホステス 67の愛言葉 (青森一の不良娘が銀座の夜にはぐくんだ魔法の話術)

筆談ホステス 67の愛言葉 (青森一の不良娘が銀座の夜にはぐくんだ魔法の話術)

なかなか体調がもどりませんが、踏ん張って今日も更新します。ま、別に誰も読んでないブログなんだけど。
本日は、ドラマ化もされました筆談ホステス斉藤里恵さんの本です。
この方の言葉遊び的な「愛言葉」というのが、ハッとさせられるものがあって、結構気に入っているので購入してしまいました。
この方はまさに本物の戯言遣いですね。言葉ひとつで人を元気にさせることができるし、考え方を変えさせることができる。ホステスは話術のプロですが、その時々その人に最も適した言葉を、当意即妙で自分の記憶の引き出しから引っ張ってこられるのは、やはりものすごい技術だと思います。ちょっとそういう姿勢は見習いたいと思いまして、まずは自分の引き出しを増やすために、いいお言葉集であるこの本を購入してみた次第。
特に個人的に気に入っているのは

難題の無い人生は「無難」な人生。
難題の有る人生は「有難い」人生。

というもので、つらい時はこの言葉を思い出すようにしています。
ほかにも

隣に誰かがいるだけで、「憂い」は「優しさ」に変わります

とかいろいろあります。
人を元気にするために、自分も機会があったら使ってみたいです。